Sunday, September 14, 2008

食欲ホルモンが脳梗塞に効果?

食欲増進や成長を促すホルモン「グレリン」を心筋梗塞発症後に投与することで死亡率が大幅に低減するとの動物実験結果を、国立循環器病センターの研究チームが公表しました。

グレリンは胃から分泌される成長ホルモン分泌促進ペプチドで、それ以外にも、
①摂食促進作用
②消化管運動促進作用
③胃酸分泌促進作用
④心機能の改善作用 

など様々な生理作用を有することが明らかになっています。

心筋梗塞になる人も多いですから、解決策が発見されるのはよいことですね。


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Monday, September 01, 2008

コーヒーのがん効果

コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮体がんになる危険度が約6割も低いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班が発表しました。


子宮体がんは、肥満や糖尿病の人、女性ホルモンの働きの活発な人がなりやすいとされています。研究班の島津太一国立がんセンター研究員は「コーヒーが血糖値を下げたり、女性ホルモンの働きを調整したりすることで危険度を下げているのではないか」と話しているそうです。


コーヒーは1日4杯以上飲むのは良くないとテレビかなにかで聞いたことがあるのですが、3杯は目安なようですね。


しかし、コーヒーはダイエット効果もあるようですし、多くの効果があるようですね。


子宮体がん調査開始時にコーヒーを飲む習慣について聞き取り、量によって4つのグループに分けて関連を調べたそうです。飲む頻度が週に2日以下というグループと比較すると、毎日1、2杯飲む人で約4割、毎日3杯以上飲む人では約6割、発症の危険度が低かったそうです。

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